内臓への負担

内臓への負担

「毎日食べたいものを思う存分、食べる生活」
こんな理想的な生活、してみたいものです。しかし「毎日食べたいだけ食べる」ということが、体にとってよくないこともわかっているので敢えてやってみようとは思いません。

 

たまには美味しいものを好きなだけ食べて幸せな気分になるといったことは、心の栄養にも必要です。
しかしこれが毎日になると問題です。
脳は次々と栄養が充分に入ってくるので満足しています。
しかし食べ物を消化・分解する内臓はどうでしょう。次々入ってくる食べ物を処理しようと必死に働き、疲れてしまいます。

 

 

消化できる限界量を超えて食べてしまうと胃は食べ物を消化しきれず、胃もたれや腹部膨満感を起こします。

 

また、腸も同様で限界を超えた未消化物が腸内に残ると、宿便となり便秘の原因になります。

 

腸から送られてきた栄養分を無害のものに分解する役割のある肝臓も、次々に栄養分が送られてくると休む間もなくオーバーワークになり、肝臓病につながります。

 

次に膵臓です。食べ過ぎると血液中にブドウ糖が増加します。膵臓はインスリンを大量に分泌し、増えすぎたブドウ糖による血糖値の上昇を必死に正常に戻そうとします。これが何度も続くと膵臓は疲れきってしまい、インスリンの分泌も悪くなり、血糖値が下がらず高血糖の状態が続くようになってしまいます。これが糖尿病です。

 

糖尿病は一度なってしまうと治らない恐ろしい病気です。糖尿病にならないためにも度重なる過食は避けたいものです。

 

過食は内臓に過度の負担を与えています。内臓をいたわり、毎日を健康に過ごす為にも過食は避けたいものです。

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